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Poser 8



最新バージョン「Poser 9日本語版」が発表されました。
詳細はこちらをご覧ください。

Poser 8

製品の特長

強力で、しかも使いやすい3Dキャラクタアニメーション作成ツール

Poser 8は、3Dキャラクタを使って画像やアニメーションを作成するための、機能やコンテンツが豊富にそろったソリューションです。 Poserを使えば、経験豊かなアーティストでも、初めてコンピュータグラフィックに挑戦する人でも、簡単に3Dアートが作成できます。

Poserには、すぐにポーズがつけられる、テクスチャ設定済みの人体や動物フィギュア、髪、衣服、ポーズセット、小道具、3Dシーンのオブジェクトなど、2.5 GBものデータが付属しているので、すぐに3Dキャラクタを使った画像やアニメーションの作成に取りかかれます。フォトリアルな表現や鉛筆で描いたスケッチのような表現など、さまざまなスタイルのレンダリングイメージが作成できます。

Render Styles
さまざまなスタイルのレンダリング

新しい8体の人体フィギュア

Poser 8に含まれる新しい8体の3D人体フィギュアは、これまでのPoserに含まれていたどのフィギュアよりも高性能で、 Poser 8の新機能が利用できるように設定されています。低解像度と高解像度のフィギュアバリエーションもポリゴン数が最適化され、フォトリアルなテクスチャが使用されています。

新しい人体フィギュアにはPoser 8で導入された複数の影響範囲(球状およびカプセル状)を使ってリグが設定されているため、腰や肩などのむずかしい関節もきれいに曲がります。また、新機能の依存パラメータツールを使って特定の関節位置にデフォーマをリンクしているので、肘や膝、胸、肩などがリアルに曲がります。

新しいPoserフィギュアは、ヨーロッパ系、アフリカ系、アジア系、ヒスパニック系の特徴を備えた男女ペア8体です。Poser 8の新しいフィギュアは、フェイスルーム、歩行デザイン、トークデザインに完全対応しています。新機能のワードローブウィザードを利用すれば、手持ちの衣服コンテンツを新しいフィギュアにあわせて変換できます。

すぐに使えるコンテンツを豊富に収録

新しいフィギュアに加えて、Poser 8にはサードパーティのパートナーから提供された新しいコンテンツやSmith Microの3Dアーティストたちによって制作されたコンテンツが数多く付属します。新しいシーンを作成すると、アートスクール風の新しい3Dマネキンが用意されていて、アーティストが人物を描くときの参考にすることができます。男女のフィギュアに合わせて作られた、関節が動く人体骨格のフィギュアも用意されています。

初めての方にもすぐにお使いいただけるよう、Poser 8コンテンツインストーラには、さまざまなポーズやアニメーション、ライトセット、小道具、アクセサリなどの新しいデータが用意されています。Poser 8には、さらに1.8 GBの従来のPoserコンテンツも含まれています。

新しいユーザーインターフェイスと改善されたワークフロー

Poser 8ではユーザーインターフェイスが新しくなり、それぞれのツールはPoserユーザーが使い慣れたデザインのまま、画面を有効に使えるようにコンパクトにまとめられました。画面がすっきりレイアウトされたため、アーティストは作品作りに専念できます。各種のコントロールはフローティングパレットになり、いつでも同じレイアウトで使えるようにドッキングすることも、フローティングパレットにしてスペースを空けることもできるようになりました。

Poser 8英語版の画面
Poser 8英語版の画面

オブジェクト同士の相互作用を設定可能な依存パラメータ

Poser 8で導入された依存パラメータツールを利用すると、上級ユーザーは新しいテクニックを使えます。インタラクティブに新しいマスターパラメータを作ったり、既存のパラメータをマスターパラメータに変換して、そのマスターパラメータが別の編集可能パラメータを動かすように設定することができます。フルボディモーフ、部分ボディモーフ、ボディの詳細な調整、関節の設定によって変化するモーフターゲットやデフォーマ、パラメータによって変化するシーンのアセットなどの複雑な相互作用が作成できます。

クロスボディパーツモーフツール

Poser 8では、モーフパテツールが大幅に強化されました。モーフブラシを使って複数のボディパーツにわたるモーフを作成し、完成した各ボディパーツのモーフをひとつにまとめてフィギュアの「ボディ」パラメータのフルボディモーフチャンネルに保存できます。筋肉の盛り上がり、かさぶた、こぶ、血管、傷など、複数のボディパーツにまたがる表面のディテールが作成しやすくなりました。

グローバルイルミネーションのための間接照明

間接拡散照明を強化された照射キャッシュやパストレーシングと組み合わせて使うと、グローバルイルミネーションのレンダリングイメージが作成できます。Poser 8のグローバルイルミネーションでは、オブジェクトからの光や色を近くのオブジェクトに反射させて、リアルなレンダリングを作成します。

間接照明
間接照明オフ(左)と間接照明オン(右)

身体の関節をよりきれいに曲げるためのリグシステム改良

Poser 8では、1つの関節への複数の影響範囲を追加できるようにしたほか、球状影響範囲に加えてカプセル状影響範囲を利用できるようにし、リグシステムを強化しました。影響範囲の値は、乗算または加算されます。この新しいシステムは、フィギュアの製作者が腰や肩などの問題になりやすい部分のリグをより精密に設定して、よりきれいに曲がるフィギュアを作成できるようにします。

レンダリング時の法線マップ対応

Poser 8の法線マップは、3Dオブジェクト表面のディテールや複雑さを少ないリソースで効率よく表現できるテクニックです。細かいポリゴン形状を扱う負荷なしに、オブジェクト表面を変形させ、実際のジオメトリより複雑な表面を表現します。この機能を使えば、レンダリング結果の計算が高速かつ軽量になるため、デザイナーの貴重な時間を節約でき、制作の幅が広がります。

既存の衣服を新しいフィギュアに合わせて調整するワードローブウィザード

Poser 8に搭載されたワードローブウィザードは、手持ちの衣服を新しいフィギュアのジオメトリに合わせて調整します。お気に入りの衣服を変換して、新しいキャラクタで使うことができます。

ライブラリの検索を可能にし、コンテンツ管理システムを改良

ユーザーからの要望を取り入れ、大量のコンテンツに素早くアクセスできるようにライブラリが刷新されました。新しいライブラリでもコンテンツはカテゴリ別に表示されますが、大きなプレビューや各コンテンツの情報が確認できるようになりました。ライブラリにあるコンテンツは、従来からある PoserのUIコントロールでシーンに読み込むこともできますし、ライブラリからシーンに直接ドラッグすることもできます。

Poser 8ではライブラリ内のキーワード検索に対応したため、ライブラリのアイテムが見つけやすくなりました。キーワード(複数可)を入力すると、探しているアイテムがすぐに見つかります。よく使うアイテムを選択して「お気に入り」に登録しておくことができます。

※機能説明や画面はいずれも開発中のものであり、予告なく変更されることがあります。

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