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G2フィギュア
G2(Generation 2 - 第2世代)のPoserフィギュアは、Poser 6以降で使える最新の3Dキャラクタです。G2フィギュアは第1世代のPoserフィギュアと比べて、よりリアルに、しかも簡単に使えるように改良されているため、3DCGの制作に大いに役立つことでしょう。
必要条件
Macintosh版、Windows版のどちらを使用する場合も、Poser 6以降が必要です。Poser5以下での使用には対応しておりませんので、ご注意ください。
なお、Poser6以降のバージョンでも、プログラムにアップデータが存在する場合には、アップデータを適用した最新版の状態でのご利用が推奨されます。
G2キャラクタ一覧
James | 米Smith Micro社運営のダウンロードサイトContentParadise(英語)で発売中の男性フィギュア |
Koji2(G2Koji) | イーフロストアダウンロードで発売中の男性フィギュア |
Kelvin | 米Smith Micro社運営のダウンロードサイトContentParadise(英語)で発売中の男性フィギュア |
Simon | Poser 7に付属の男性フィギュア |
Sydney | Poser 7に付属の女性フィギュア |
キャラクタ間での互換性
同性のG2キャラクタは非常に互換性が高く、髪、衣装、モーフ、テクスチャなどを共有することができます。同性のG2キャラクタのベースボディは、形状、テクスチャに関してまったく同一の仕様であるため、衣装やフルボディモーフを簡単に共有することができるのです。 リアルさと人種によるナチュラルな違いを実現するため、それぞれのキャラクタの頭は形とサイズが異なります。ただし、マテリアルのセットアップは類似しており、それぞれのキャラクタにテクスチャを適用させることにかかる労力は、大幅に削減することができます。 G2 James とG2 Kojiの頭の形状は似ているので、共有はより簡単です。
古いフィギュアとの互換性
G2フィギュアは、G2リリース以前の古い仕様のフィギュア(以後「G1」と呼びます)と大きく異なります。たとえばKojiはG1とG2の両方がリリースされていますが、ほとんどの場合、G1キャラクタに関連するものはG2キャラクタでは使用することができません。
G2の関節設定
それぞれのG2キャラクタには3種類の関節設定が含まれています。
・通常設定
簡単にポーズをつけられる、自然な体の形のための関節設定です。以下のものが含まれています。
- 変形マグネット
- アドバンスト・ボディコントロール
- アドバンスト・トウコントロール
- アドバンスト・ハンドコントロール
- 表情モーフ
- フルボディモーフ
・顔のみ
表情モーフ、アドバンスト・ハンドコントロール、アドバンスト・トウコントロールのみ含まれています。変形マグネット、アドバンスト・ボディコントロール、フルボディモーフは含まれていません。
・開発用
開発者向けの、余分なものがすべて取り除かれたものです。ポーズがリセットされたシンプルな設定なので、関節の屈曲や回転はできません。また、テクスチャや追加物も付属していません。
・アドバンスト・ボディコントロール(Advanced Body Controls)
体のコントロールは、キャラクタを選択し、パラメーターダイヤルを稼働させ、ボディアクターを選択することによって行えます。それぞれのアクターダイヤルを回したり、直接操作したりすることによって、キャラクタのポーズを変更することができます。
・アドバンスト・ハンドコントロール(Advanced Hand Controls)
新しいハンドコントールが追加され、手を簡単にポージングすることができるようになりました。例えばダイヤルを一つ回転させるだけで、手を握りこぶしにしたりもできます。アドバンスト・ハンドコントロールは、右または左手のアクターを選択することで使用できます。
・アドバンスト・トウコントロール(Advanced Toe Controls)
新しくつま先をコントロールする方法も追加されました。ダイヤルを回転させるだけで、つま先を曲げたり伸ばしたりできるようになっています。アドバンスト・トウコントロールは、右または左のつま先のアクターを選択することで使用できます。
G2モーフ&ポーズ
すべてのG2男性キャラクタのボディは同じボディメッシュから作られたものなので、フルボディモーフ(FBM)の首から下は互換性があり、FBMセットを作るための作業を減らすことができます。
・表情モーフ
G2のJames、Kojiには、G1のJames、Kojiのモーフを適用することができます。また、ほとんどのパーツは他のG2フィギュアに適用することができますが、顔の形の違いにより必ずしも好ましい結果が生じない場合があります。
・スペシャル・ポーズファイル
- IK On/Off
IKOn/Offポーズはポーズライブラリに存在しています。IK/Offポーズを適用すると、キャラクタの足にセットされたインバースキネマティクス設定は無効になります。また、 IK/On ポーズはキャラクタを初期のインバースキネマティクス設定の状態にリセットします。
- 追加マグネットポーズ
追加マグネットポーズはコンフォーミング衣装にマグネットを加えるときに役立ちます。以前のキャラクタのジョイントコントロールモーフは、肩やヒップといった問題の多い箇所に適用されたもので、これらを衣装用に変換するのは困難でした。これに対して、マグネットは簡単に適用することができ、追加のモデリングやセットアップは必要ありません。
- アニメーションポーズ
アニメーションポーズは、キャラクタの形状による制限をふまえて、最適なポーズが作成されます。 「パンチをする(Punch Give)」と「パンチを受ける(Punch Receive)」のアニメーションポーズは、アニメーションのアクションシーンで2種類のフィギュアをロードして使うことができます。ただし、「パンチを受ける」ポーズに使われたフィギュアは、ポーズが正しく調節されないことがあります。これを修正するためには、1フレーム目にいることを確かめてから、ボディのyRotate の数値を 180に変更してください。
歩行デザイン
G2男性フィギュア向けに、新しい歩行デザイン用アニメーションが含まれています。ダウンロードしたG2男性フィギュアをPoser 6で使用する場合には、G2male_PosesのRuntime\libraries\Pose\WalkDesignerディレクトリから、PoserアプリケーションのRuntimeディレクトリへファイルをコピーした後に、Poserを再起動させてください。
G2フィギュアで歩行デザインを最適化するためには、以下のステップを実行する必要があります。
1. G2フィギュアをインストールした後、Runtime\libraries\Pose\WalkDesignerに移動します。
2. WalkDesignerディレクトリには、歩行デザインでベースウォークを開始するための walk.pz2とwalk.pngという2種類のファイルがあります。一時的にファイル名をwalkP5.pp2 とwalkP5.pngというように変更します。
3. G2M Neutral Walk.pz2とG2M Neutral Walk.pngの名前をwalk.pz2とwalk.pngへ、そして walk.pp2 とwalk.pngへ、変更します。
4. Poserを起動しなおします。これによって、歩行デザインが新しいアニメーションと共にリビルドされます。
フェイスルーム(Poser 6 Face Room)
フェイスルームのモジュールはG2のJames、Koji、Kelvinのために、米Smith Micro社運営のダウンロードサイトContentParadise(英語)でダウンロードすることができます。フェイスルームのインストールにはMacintoshまたはWindowsのPoser 6以上が必要です。データの量と、フェイスルームの作動方法の関係上、フェイスルームのモジュールはG2フィギュアのインストーラと共に個別に配布されます。