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3DXchange4



最新バージョン「3DXchange5」の発売にともない本製品は販売終了しました。「3DXchange5」の製品詳細は、こちらをご覧ください。

3DXchange4の新機能

iClone 3DXchangeは、Google 3Dギャラリーからの3Dモデルのインポート、OBJや3DSフォーマットのモデルのインポートなどの機能を備え、3Dコンテンツライブラリを育てるには最善のツールです。3DXchange4では、モデル編集機能やマテリアル編集機能の強化に加え、FBXフォーマット(PROのみ)やキャラクタにも対応し、さらに多様なコンテンツを追加できるようになりました。

ピクセルシェーダのリアルタイムプレビュー

シェーディング3DXchange4ではiClone4と同様のピクセルシェーダを採用し、複数のテクスチャを使ったマテリアルのリアルタイムプレビューが可能になったため、iClone4で利用したときと同じプレビューを確認しながらコンテンツの準備ができます。

ユーザーインターフェイスもiClone4に似ているため、iCloneと共通のホットキー、複数選択、ドラッグ&ドロップでのファイルインポートやテクスチャ素材の適用が行えます。

iCloneコンテンツの再編集

iCloneのコンテンツを3DXchange4にドラッグ&ドロップして編集できるようになりました。オブジェクトの分離、親子関係の構築、変換値の初期化、カスタムのピボット、マテリアルIDの追加、UVの割り当てなどの編集を行い、選択したアイテムをiClone用にエクスポートすることができます。

動かない3Dモデルをアニメーション設定可能なコンテンツに

自動車やロボットなどの3Dモデルを読み込んで、アニメーション可能なプロップに変換できます。3DXchange4では、複数選択、階層の作成、ピボット位置の設定ができるため、効率よく編集してエクスポートできます。

FBXファイルからアニメーション用キャラクタとモーションを作成(PROのみ)

FBXは、3dx Max、Mayaなどの3Dツールで3D情報を交換するための、Autodesk社の業界標準のフォーマットです。FBXフォーマットには、スキン-ボーンのリグ情報やアニメーション情報を保存できるため、アニメーション用キャラクタデータの保存に適しており、LightWave、CINEMA 4D、DAZ、SoftImageなどでも利用されています。

以前は、iCloneキャラクタを作成するには3dx Maxを使い、iCloneプラグインでエクスポートするしかありませんでした。FBXのインポートがサポートされたため、MayaなどFBXをエクスポートできる3Dツールを使い、動物やモンスター、鳥、魚など、iClone用の非人物キャラクタを作成することができます。

3DXchange4を購入してReallusion社にユーザー登録すると、G4頭部リグのついたiClone標準G3キャラクタのソーステンプレート(FBXフォーマット)を利用することができます。Mayaの操作に慣れた方なら、キャラクタテンプレートを編集してカスタムの衣服やモーフを作成したり、ボーンの大きさを変更して新しいiCloneキャラクタを作成したりすることができます。

iプロップを非人物キャラクタに変換

Animal Packのコンテンツは、右クリックメニューにあらかじめ定義されたモーションが含まれています。3DXchangeの以前のバージョンではアニメーションのカスタマイズができませんでしたが、3DXchange4では可能になりました。

3DXchange4 PROでは、動物のiプロップをキャラクタに変えてモーションファイルを分離し、独自のアニメーションを作成して右クリックメニューに追加できます。

iCloneコンテンツをOBJフォーマットでエクスポートしてカスタマイズ

iCloneキャラクタをOBJフォーマットでエクスポートして3Dアプリケーションで開いて編集できます。Photoshop、Zbrush、Mudbox、Argileなどのアプリケーションで、エクスポートしたOBJコンテンツのスカルプティングやペイントを行い、一層リアルなキャラクタやバリエーションを作成することができます。スカルプティングやペイントを行ったモデルとテクスチャをiCloneに戻して新しいキャラクタとして利用できます。また、頭部のスカルプティングを行い、カスタムフェイスモーフを作成できます。

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