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e-on Software製品 FAQには、ユーザ様よりいただく、よくあるお問い合わせと、それに対する回答をまとめてあります。
ユーザサポートにお問い合わせいただく前にご一読いただくことで、解決する問題もあるかもしれません。ぜひご活用ください。
内容は今後順次追加していきます。
■ご購入前:
■インストール:
■トラブルシューティング:
■その他:
■ご購入前:
Q:体験版はありますか?
A:開発元のe-on Software inc.の体験版ダウンロードページからダウンロードできます。体験版は英語版です。Vue 5 ProStudioには体験版がありませんので、Vue 5 Espritの体験版をご利用ください。
なお、体験版のインストールに必要なシリアル番号は、体験版申請手続きの際に記入されたメールアドレス宛に送付されます。
Q:アカデミック版はありますか?
A:現在のところ、Vue 5 Infiniteにのみアカデミック版が用意されています。
アカデミック版と通常版の機能上の違いはありませんが、使用許諾上の違いがあり、商用利用はできません。
Q:サイドグレードとアップグレードの違いは?
A:アップグレードは、旧バージョンのライセンスを更新して、最新バージョンVueをご利用いただけるようにするもので、同一グレード間にのみ適用されます。例外的に、Vue 5 EspritからVue 5 Pro Studioへは、アップグレードとなります。ライセンスは1つだけなので、旧バージョンに対するライセンスは消滅します。
サイドグレードは、Vueシリーズのユーザに対する優待販売で、グレード間の規定はありません。新規にライセンスを購入することになるので、既所有製品のライセンスもそのまま残ります。
なお、サイドグレードはイーフロストアのユーザー専用ページから購入できます。
Q:日本語版/英語版の発売予定はありますか?
A:Vue 5シリーズでは、全グレードで日本語版の発売が決定しています。また、日本語版を英語インターフェイスで使用することも可能です。
Vue 5シリーズとVue d'Esprit 4に関しては、Windows版ではインストール時にインターフェイスの言語を選択するようになっています。Mac版ではMac OS Xの言語設定に従う形となります。対応言語は日本語、英語、フランス語、ドイツ語の4つです。
Vue 5 EspritとVue 5 Infiniteは、日本語版発売前に英語版の先行販売が行われています。最初に届く英語版パッケージでは、まだ日本語リソースが入っていないので日本語を選択してインストールすることはできません。
英語版をお買い上げの方には、後日、日本語版の発売に合わせて日本語対応アップデータが無料送付されます。
※イーフロンティアにユーザー情報を登録する必要があります。また、時期は幾分前後することがあります。
これを適用することによって、日本語インターフェイスにすることができます。アップデータと同時に日本語マニュアルも無料提供されるので、最終的なパッケージ内容としては日本語版を含むものになります。
日本語化アップデートキットの申し込み方法については、以下の項目を参照してください。
なお、Vue 4 Professional英語版に限っては、日本語版が発売されていないのでインターフェイスもマニュアルも英語のみです。選択は出来ません。
Q:Vueの各グレードの違いは?
A:Vue 5シリーズには、Esprit、Pro Studio、Infiniteがあります。
Vue 4シリーズには、Esprit、Professionalがあります。
グレードの対応関係は以下の通りです。
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Espritは、Vueの最も基本的なグレードです。
Pro Studioは、Espritに4つのプラグイン機能を統合した製品です。グレードとしてはEspritグレードに含まれます。
Infinite(Professional)は、Espritをベースにして、アニメーション機能と一般的な3DCGソフトとの連携機能を強化したグレードです。EspritやPro Studioの機能を全て含み、更に追加機能を持っています。
Espritグレードで出力できる形状は地形のみですが、Professionalグレードでは地形以外にも、形があるものはほぼ全て出力することができます。またProfessionalグレードでは、樹木の編集、風によるエフェクト、強力なグラフィックアクセラレータ用の詳細なプレビュー機能、シーン内のオブジェクトやマテリアルを一括管理 する機能などが追加されています。
詳細は、機能比較表をご覧ください。
Q:Vue 5 Pro Studioは、Vue 4 Professionalの後継製品ですか?
AVue 5 Pro Studioは、Vue 4 Professionalの後継製品ではありません。Vue 4 Professionalの後継製品は、Vue 5 Infiniteです。
Vue 5 Pro Studioは、Vue 5 Espritに『Botanica』『LightTune』『DeepAccess』『Mover 5』の4つのプラグインの機能を統合した、新しいミドルクラスの製品です。いわば、Vue 5 EspritとVue 5 Infiniteの中間的な製品といえます。
詳細は、機能比較表をご覧ください。
Q:Vue 5 Pro Studioではそれぞれのプラグインの本シリアルを取得する必要がありますか?
A:本シリアルを取得する必要はありません。
通常版Vue 5 Pro Studioは、Vue 5のプラグイン製品である『Mover 5』『Botanica』『DeepAccess』『LightTune』の機能を直接アプリケーション内に統合したものです。そのため、それぞれの本シリアルを取得する必要がありません。
また、Vue本体の設定言語を日本語にしておけば、プラグイン用のインターフェイス(操作画面上の文章表記)はVue本体の設定に倣って日本語表記に出来ます。
それぞれのプラグインのマニュアルはPDF形式のみで、表記は日本語です。
Vue 5 Espritからのアップグレード版の場合、Vue 5 Espritに全てのプラグインをインストールする形になるため、本シリアルを取得する必要があります。
全てのプラグインのインストールを完了すると、スプラッシュスクリーンに"Pro Studio"の文字が出るようになります。
Q:Vue 5 Pro Studioでは、それぞれのプラグイン機能についての紙マニュアルは付属しますか?
A:プラグイン機能についての紙マニュアルは付属しません。
Vue 5 Pro Studioには、Vue 5 Espritの紙マニュアル(日本語)とPDF形式のプラグインマニュアル(日本語)が付属します。
Q:推奨動作環境はどのようなものですか?
A:CPUやOSについては、それぞれの製品紹介ページをご覧ください。
Vue 5シリーズではOpenGL表示に対応しているため、以下の種類のグラフィックアクセラレータの使用を強く推奨しています。
Windows 2000/XP:
Macintosh OSX:
これら以外のチップを搭載したビデオカードでもVue 5は動作すると思われますが、動作検証は行われていません。
Q:Mac OS 10.4 (Tiger)に対応していますか?
A:Vue 5の全グレードが対応しています。ただしRenderCow(※)についてはVer.5.06のアップデータで対応しているため、Vue 5 Esprit(日本語版/英語版)、Vue 5 Pro Studio(日本語版)、Vue 5 Infinite(英語版)をご利用の場合は、更新を行う必要があります。
また、同じ5.06でも細かい内部バージョンがあり、Tiger発売以前もしくは発売後数日まで公開されていたベータアップデータは、Tigerに対応していない可能性があります。その場合は再度更新を行ってください。
※RenderCowは、Pro StudioやInfiniteでは標準機能になっていますが、Espritで使用するためにはMoverプラグインが必要になります。
Q:VueはPoserオブジェクトを読み込むことができますか?あるいは、どのバージョンに対応していますか?
A:Vue 5 InfiniteおよびVue 5 Pro Studioであれば、アニメーション、ダイナミックヘア、ダイナミッククロスを設定したPoserファイルも読み込むことができます。
Vue d'Esprit 4およびVue 4 Professional、Vue 5 EspritではMoverプラグインにより、上記の機能を実現することができます。
静止状態のPoserファイルであれば、Vue 4およびVue 5のすべてのグレードで、標準機能として読み込むことができます。
ただし、Poserファイルの読み込みにはPoser自体の機能を必要とするため、同じマシンにPoserがインストールされていない場合は読み込めません。
Vue d'Esprit 4でPoser 5形式のオブジェクトを読み込むには、4.2以上のアップデータを適用する必要があります。
Vue 5は最新のアップデータによりPoser 6(SR1)に対応となります。
Q:Shadeの素材集は使えますか?
A:現状では、そのまま使用するのはあまりお勧めできません。
ShadeデータをSHD形式でVueに取り込んだ場合、形状自体はリンク形状を除いてほぼ問題なく読み込めますが、ほとんどの場合テクスチャマッピングが不正な結果になります。
Shadeデータを利用する場合は、Shade 7.5シリーズでWavefront OBJ形式に変換してからVueに取り込んだ方が良好な結果が得られます。
なお、どちらの形式でもマッピングパターンポップアップメニューから選択するパターンを反映することはできません。
Shade 7.x〜8.xファイルの取り込みに関しては、今後のアップデータで対応をいたします。
※Vue 4のアップデータは更新が終了しているので、Vue 4がShade 7以降のファイル取り込みに対応することはありません。
■インストール:
Q:Vue 5 InfiniteのRenderCowがインストールできない。
A:まず、InfiniteにはRenderCowインストーラが2種類あります。一つはインストールディスクのルートに存在する"Infinite RenderCow Setup"です。もう一つは"Add-ons\RenderCow Pack"フォルダに入っている"RenderCow Pack Installer"です。
後者のAdd-onフォルダ内にある"RenderCow Pack Installer"を起動するとシリアルを要求されますが、こちらのものはRenderCowを6台以上のマシンで使用する場合の追加ライセンスインストーラです。初回インストール時には、ルートフォルダにあるインストーラを使用してください。
ルートフォルダの"Infinite RenderCow Setup"を実行した場合にも、正常にインストールが進まない場合があります。この症状はVue 5 Infinite日本語版初期ロットの不具合です。お手数ですが、以下の修正版インストーラをダウンロードしてご利用ください。
Q:Vue 5 EspritからPro Studioへアップグレードして、更にInfiniteのサイドグレードを購入したが、シリアルが受け付けられない。
A:この現象は、Infiniteサイドグレード初期ロットのアプリケーションCDにおける不正使用防止システムの不具合によるものです。お手数ですが、以下の手順で正常に起動することが出来ます。
以上でInfiniteが起動できるようになります。
既に5.06-276016以前のアップデータを適用されていた場合は、Espritとプラグインのシリアルが要求されますが、入力後にPro Studioの認識に失敗します。改めて最新のアップデータを適用してください。
Q:Vue d'Esprit 4のシリアルが見当たらない。
A:Vue 4 d'Espritのシリアルは、登録ハガキではなくマニュアル表紙の裏に貼付されています。
Q:Mac OS X10.3(Panther)に、Vue d'Esprit 4がインストールできない。
A:Vue d'Esprit 4の一部のロットで、Mac OS 10.3にインストールできない問題が発生します。
e-on softwareから提供されている「Panther Installer」を用いることで、正常にインストールすることができます。
また、Mac OS X 10.3でVue d'Esprit 4を使用する場合、インストール後に4.2以上のアップデータを適用する必要があります。
ページ下部の「Click here to get the updates」ボタンをクリックするとアップデータをダウンロードすることができます。
アップデータを取得するには、e-on softwareのサイトでユーザー登録を行う必要があります。
なお、Vue 5シリーズではこの問題は発生しません。もしメディア不良(CDに傷が入っている、歪んでいるなどの品質的欠陥)と考えられる場合は、イーフロンティアサポートセンターまでご一報ください。
Q:Vue d'Esprit 4/Vue 4 Proが起動しない。
A:Vue d'Esprit 4/Vue 4 Proの初期設定では、バックグランド描画スレッドがオンになっています。このため、この機能に対応していないグラフィックアクセラレータやドライバを使用している場合は、起動中にクラッシュする問題があります。
この場合、e-on Softwareで配布している、バックグラウンド描画スレッドをオフに設定した環境設定ファイルを、
C:¥Program Files¥e-on software¥Vue d'esprit¥Environment¥
にコピーしてVue d'Esprit 4/Vue 4 Professionalを起動してください。
なお、ファイルのコピー場所は、プログラムのインストール場所が初期設定のままであった場合です。インストール場所を変更している場合は、必要に応じて\Program Files以上を読み替えてください。
Q:どうやってアップデートするんですか?
A:Vue 5の全グレードおよびVue 4 Professionalの場合は、自動更新機能があります。手順は以下の通りです。
なおVue 5では、初回起動時にプログラムが上記の動作を自動的に行います。
最新のアップデータがβ版である場合は、自動更新の対象とされませんので、必要に応じてダウンロードしてください。
Vue d' Esprit 4の場合は、自動更新機能がありません。e-on Softwareのウェブサイトからアップデータを手動でダウンロードして、適用する必要があります。
手動ダウンロードでアップデータを入手するには、e-on Softwareのサイトでユーザー登録をする必要があります。
Vue 5 Infinite英語版の日本語化アップデートキットについては、また取り扱いが異なりますので、以下の項目を参照してください。
Q:Vue 5 Infinite英語版は、どうやって日本語版にアップデートするんですか?
A:ユーザー登録ハガキか、もしくはイーフロンティアのユーザー登録センターでユーザー登録を行ってください。
登録されたユーザー情報を元に、日本語版発売と同時期にアップデートキットを送付します(※時期は幾分前後することがあります)。日本語版発売後に登録された場合、登録を確認して逐次発送します。
ユーザー登録情報を参照して発送を行いますので、以前登録された住所が既に使われていない場合は、ユーザー登録センターの[ユーザー情報の確認と変更]のページで更新を行ってください。
ユーザー登録センターについての不明点は、イーフロストアにお問い合わせください。
Q:Vue 5 ProStudioに付属する4つのプラグインのPDFマニュアルはどこにありますか?
A:4つのプラグインのPDFマニュアルは、Application CDの中のModules Documentationフォルダに、各プラグイン名のフォルダに分かれて入っています。
■トラブルシューティング:
Q:画面の描画がおかしい。
A:Vue 5では、OpenGLプレビュー機能が実装されています。そのため、お使いのマシンのグラフィックアクセラレータ(ビデオボード)、もしくはそのドライバとの相性により、描画不良が発生する可能性があります。
これを解消するには、以下の手順をお試し下さい。
Windowsの場合は、グラフィックアクセラレータのドライバ(制御ソフトウェア)を更新してください。
ドライバは一般的には数ヶ月ごとに新しいバージョンが公開されており、各製造元のWebサイトよりダウンロードすることができます。 ノートPCの場合は、PCのメーカーから提供されていることが多いようです。
更新の方法はお使いのPCやグラフィックアクセラレータの種類によって異なりますので、不明点については製造元へお問い合わせください。
グラフィックアクセラレータの種類とドライバのバージョンを確認する方法は、以下の通りです。
Macの場合は、ドライバがOSに含まれますので、OSのセキュリティアップデートを行って下さい。
それでも改善されない場合は、[ファイル]/[環境設定]/[表示設定]/[3D画面表示]で、[OpenGL(ソフトウェア)]か[ワイヤーフレーム]に設定しなおしてください。
Q:全体的に反応が鈍い。
A:Vue 5では、OpenGLプレビュー機能が実装されています。お使いのマシンのグラフィックアクセラレータ(ビデオボード)がこの機能に対応していないと、表示がかなりもたつくことがあります。表示設定を変更することである程度改善できますので、以下のことをお試しください。
なお、表示設定を軽くするほど表示される内容は簡略化されますので、必要な部分とそうでない部分を取捨選択して、適度にバランスを取ってください。
Q:ファイルの読込みや書出しでエラーが出る。
A:ファイルの場所を示すパスに日本語名が含まれる場合(例えば「デスクトップ」のパスは日本語名を含みます)、ファイル形式によってはエラーが発生する場合があります。
この場合は、お手数ですが半角英数のみで示されるパスで保存・読み込みを行うことで対処してください。
なお、Vue 5 Espritの場合は、3DS形式で質感の画像ファイルを書出す場合にエラーが発生します。
これらの問題については、今後のアップデータで改善が予定されています。
※Infiniteについては、5.06-02アップデータ(現在ベータ版)で既に改善されています
Q:Vueから書出したHDRファイルが読めない。
A:Vue 5 Infinite 英語版(Mac)の不具合です。Vue 5 Infiniteから書出されたHDR自体が不正なフォーマットになっています。
この問題については、5.06-02アップデータ(現在ベータ版)で既に改善されています。また、日本語版では既に修正されています。
Q:アニメーションパスの通過点をダブルクリックすると、全選択解除される。
A:Vue 5 Mac版の不具合です。
お手数ですが、現状では[始点クリック>Shift+終点クリック]の操作で全選択を行ってください。
この問題は、次回のアップデータで改善が予定されています。
Q:関数エディタの分裂ノード(フラクタルノード)、ノイズパターンの種類で、一度編集オプションがないものを選ぶと、その後、編集オプションがあるものを選択しても、編集オプションボタンがアクティブにならない。
A:Vue 5 Windows版の不具合です。
お手数ですが、現状では[一旦他の要素を選択>再度フラクタルノードを選択]の操作でボタンの状態を更新してください。
この問題は、次回のアップデータで改善が予定されています。
※Infiniteについては、5.06-02アップデータ(現在ベータ版)で既に改善されています
Q:直接生成地形を複数作成し、グループ化したものをレンダリングすると、レンダリング結果が不正になる。
A:Vue 5の不具合です。
現状では、直接生成地形をグループ化しないことで問題を回避できます。
今後のアップデータで改善を検討しています。
Q:DockからVueを起動できない。
A:Vue 5のクラッシュ保護機能の関連で、Vue 5は一旦ランチャーを経由して起動を行う形になっています。Vue 5を動作している状態でVue 5をDockに登録した場合、ここからは正しくアプリケーションを起動できません。
Dockから正しくVue 5を起動するためには、「アプリケーション」フォルダ内にある「Vue 5 Esprit」フォルダを開き、この中にある"Vue5(.app)"をDockに登録してください。これで正常にDockから起動ができるようになります。
Q:Vueのシーンファイルをダブルクリックしても開かない。
A:Vue 5のクラッシュ保護機能の関連でVue 5は一旦ランチャーを経由して起動を行う形になっています。Vueが起動していない状態でシーンファイルをダブルクリックするとランチャーを経由せずに起動してしまうためVueが正常に起動できずこの現象が起こります。
お手数ですが、Vue 5を一旦起動した後に対象ファイルをダブルクリックするか、起動後に「ファイル」メニューから「開く」を選択して対象ファイルを選択してください。
Q:日本語版Poserのテクスチャが読み込めない。
A:Vue d'Esprit 4で日本語版Poserのテクスチャを読み込むには、日本語リソースをインストールする必要があります。
Q:フェイスルームで編集を行ったPoserファイルを読み込むと、顔のマッピングファイルが読み込めない。
A:Poser 5のフェイスルームで編集を行った場合、頭部のパーツに用いられるファイルフォーマットがPNG形式になります。しかしVue d'Esprit 4ではPNG形式のファイルを扱うことができないため、
「C\:program files\cunious labs\poser5j\Runtime\textures\faceroom\xxxxxxxx_pngを読み込めません。無効あるいは対応していないファイル形式pngです」
のようなメッセージが表示され、顔のマッピングが適用されていない状態で取り込まれます。
Poser 5のフェイスルームで顔のテクスチャを適用するなどした場合には、マッピングファイルをJPGなどに変換してPoserで保存した後で、Vue d'Esprit 4で読み込んでください。
Vue 4 ProfessionalとVue 5シリーズはPNGファイルを扱えるため、Poser 5のファイルをそのまま読み込むことができます。
Q:Shadeファイルのインポートができない。
A:Windows版、Mac版ともにファイル選択のダイアログボックスには[Shadeオブジェクト]の選択肢が表示されますが、Shadeオブジェクト入力はWindows版のみで動作する機能です。Mac OS X版では利用できません。
また、Vueが対応しているShadeファイルは、Shade 6形式です。それ以外のバージョンのShadeで保存されたデータは、不正な結果になります。Shade 6形式のデータでも、極端に形状の数やポリゴン数が多い場合は、読み込めない場合があります。
Q:Vue 5 Esprit/Pro Studioのチュートリアルの必要ファイルが見つからない。
A:ディスク内容の欠落によるものです。
お手数ですが、以下のファイルをダウンロードしてご利用ください。
Q:Poser 6のクロスシミュレーションが反映されない。
A:Poser 6のクロスシミュレーションにはVersion 5.08のアップデータで対応しています。Version 5.08以前のVue 5を利用の場合は、更新を行う必要があります。
Q:RenderCowを使うときに、HyperVueのチェックが入らないときがある。どういう条件で使えるのですか?
A:HyperVueを使うには、レンダリング設定画面で「レンダリング先」が「別ウィンドウでレンダリング」になっている必要があります。またレンダリング画質オプションで、「ブロードキャスト」と「スペリオール」以外になっている必要があります。
Q:ワールドブラウザでオブジェクトの名前を変えたいが、新しい名前を入力してもすぐ元に戻ってしまう。どうすれば名前が変更できますか?
A:オブジェクトの名前を変更したときは、[Enter]キー(Win)か[return]キー(Mac)を押して、入力した名前を確定する必要があります。
■その他:
Q:ユーザー登録のページが2種類あるようですが?
A:ソフトウェア開発元のe-on Softwareと、日本国内販売元のイーフロンティアにそれぞれユーザー登録ページがあります。
e-on Softwareへの登録は、アップデータの取得やプラグインの本シリアル取得のために必要です。
イーフロンティアへの登録は、ユーザーサポート、日本語化アップデートキット、アップグレードやサイドグレードサービス、その他優待サービスのために必要となります。
Q:Vue 5ユーザーが貰える50ドル分の割引チケット(Vue 5 Easelは20ドルの割引チケット)というのは、どこで使えるのですか?
A:e-on Softwareが運営するVueコンテンツ専門オンラインショップ"Cornucopia 3D"で利用出来ます。Cornucopia 3Dから購入可能なコンテンツは、Vue 5のビジュアルブラウザに表示されます。
Cornucopia 3Dは2005年7月末にオープンされました。
Q:マニュアルだけ購入できませんか?
A:マニュアル単体の販売は行っておりません。
Q:製品の読み方が分かりません。
A:Vue 5 Espritと書いて「ビュー・ファイブ・エスプリ」、 Vue 5 Pro Studioと書いて「ビュー・ファイブ・プロスタジオ」、Vue 5 Infiniteと書いて「ビュー・ファイブ・インフィニット」と読みます。"Vue"や"Esprit"はe-on software本社があるフランスの言葉です。
Q:グレード名にフランス語と英語が混じってるのは何故ですか?
A:標準グレード名の"Esprit"は、元来の"Vue d'Esprit"(ビュー・ド・エスプリ)という製品名の一部です。そのため、旧来のフランス語名の名残があります。
Q:"La monde de la Vue"ってどう読むんですか?また、どういう意味ですか?
A:「ラ・モン・ド・ラ・ビュー」と読みます。「Vueの世界」という意味です。
Q:インストールの方法が分からない。
A:最初にお手元にある「PRE」で始まるシリアル番号はプレシリアルです。
プレシリアルは、パッケージ購入の場合はパッケージに同梱されています。ダウンロード購入の場合はダウンロードしたSm@rt Certを起動すると、表示されたウィンドウに記載があります。
プレシリアルはインストールには使用できません。e-on Softwareのウェブサイトで製品登録を行い、インストール用の本シリアルを取得する必要があります。
また、プラグインを登録する前に、Vue本体を登録する必要があります。
詳しくは、プラグインのインストール方法解説ページをご覧ください。
なお、Vue 4用のMoverシリアルはVue 5では使用できませんので、Vue 4でMoverを使用されていた場合は、Vue 5用に再度シリアルを取得してください。
また、Vue d'Esprit 4からのアップグレード版Pro Studioと通常版Pro Studioではでは、それぞれのプラグインについて本シリアルを入手する必要はありません。インストールが終わった時点でプラグイン機能が使えるようになります。
Vue 5 EspritからPro Studioにアップグレードする場合は、Espritにプラグインを追加インストールする必要があるので、本シリアルを取得する必要があります。
全てのプラグインのインストールを完了すると、スプラッシュスクリーンに"Pro Studio"の文字が出るようになります。
Q:Mover 4をMover 5に無償アップグレードできると聞きましたが?
A:Mover 4をインストールしたVue d'Esprit 4またはVue 4 Professionalをアップデートすることで、Mover5へのアップグレードが自動的に行われます。
Q:Ozone 2.0プラグインとはどういうものですか?
A:Ozone 2.0は、LightWave 7以上およびCinema 4D R7以上用のプラグインです。LightWaveやCinema 4DでVueの高品質な背景、空気感を利用することができます。Vueにインストールするプラグインではありません。
Ozone 2.0で作り出した大気空間は、実際にシーンの構成要素として存在し、奥行きのある世界を生み出します。つまり、シーンにリアルな雲、霧、靄などの環境効果を作り出し、その中で動き回ることが可能です。
Ozone 2.0には、悪天候、晴天、夕暮れ、夜などの100種類以上の環境プリセット、100種類以上の雲、標準とヴォリュメトリックの二つの大気モデルが用意されています。
より詳細な情報は、下記のページをご覧ください。
Q:Ozone 3DとOzone 2.0の大きな違いは何ですか?
A:大きな違いは、以下のようなものが挙げられます。
Q:シリアルが通らない。
A:最初にお手元にある「PRE」で始まるシリアル番号はプレシリアルです。プレシリアルはインストールには使用できません。
e-on Softwareのウェブサイトでプレシリアルで製品登録を行い、インストール用の本シリアルを取得する必要があります。
登録には、OzoneのプレシリアルとCinema4DまたはLightWave3Dのシリアルが必要になります。
また、Cinema 4D 8用のOzone本シリアルは、Cinema 4D 9では利用できません。別途Cinema 4D 9用の本シリアルを取得する必要があります。
これはLight Waveのバージョンが上がった場合も同様です。
新たなバージョン用に本シリアルを取得するには、e-on Softwareのサポートフォーラムで申請をする必要があります。
英文での自己申請が困難な場合は、イーフロンティアのユーザーサポートセンターにご相談ください。