ACDSee Pro4 新機能
デジタルフォトグラフィーを完全コントロール
メタデータ、機能、ツールの強化とワークフローの改善により、ACDSee Pro 4 を使ってデジタルフォトグラフィーを完全コントロールできます。
メタデータパネル
プロパティペインからアクセス可能な 「メタデータパネル」 が新しくなりました。複数の写真に含まれている業界標準 IPTC メタデータの表示、設定、編集ができます。メタデータパネルに表示される項目をカスタマイズできるので、必要な情報だけを確認することができます。
メタデータ プリセット
よく利用するメタデータをプリセットと保存して、複数の画像に繰り返し利用することができます。スーパー能率的なメタデータワークフローです。
撮影場所で写真管理
新機能の 「マップ」 機能の搭載により、GPS 機能搭載のデジカメで撮影された写真が瞬時にマップ上で表示されるようになりました。写真の撮影場所をマップ上で表示したり、ドラッグ&ドロップのかんたん操作で追加することができます。マップ上に表示されるマーカーをクリックすると、その場所で撮影された画像を検索、表示、選択することができます。
写真処理
改善された RAW レンダリング
最新の RAW デコード技術の搭載により、露出、コントラスト、ホワイトバランス、カラーのクオリティが大幅に向上されました。さらに、処理スピードも向上されています。
ヴィネット補正ツール
新機能 「ヴィネット補正」 ツールの搭載により素早くヴィネットを補正できるようになりました。ヴィネットとは、レンズの特性にもとづく周辺光量の不足が原因で発生する写真の四隅が暗くなる現象です。スライダーを使って強度と適用範囲を微調整するだけで、写真から暗い四隅を取り除くことができます。
色収差の補正とフリンジ除去
画像内のハイコントラスト領域に見られがちなフリンジを補正できるようになりました。現像モードに新搭載された「色収差の補正」 ツールを使えば、特に建築物や高層ビルの写真で問題となる色収差とフリンジを同時に補正できます。
ワークフローの向上
写真を自動アップロード
オンライン上のフォルダを指定するだけで、撮ったばかりの写真を Web に自動アップロードできます。
外部エディタへ素早くアクセス
アプリケーション内から外部エディタに素早くアクセスすることができます。さらに、カスタムキーボードショートカットを作成すれば、より簡単にアクセスできるようになります。
パフォーマンスと使いやすさの向上
「処理」 モードでの作業をより効率化できるようになりました。直接、写真を保存したり自動保存することができるようなっただけでなく、「処理」 モード内から画像を削除することもできるようになりました。
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