デジカメプロフェッショナル・プリントには、写真をピックアップするためのフォトポケットが用意されています。
メモリーカードと同じように写真を保存することができ、サムネイルのサイズの変更や検索など、メモリーカード内で行える作業も同様に行うことができます。

マイドキュメント内のプロフェッショナル・プリント2フォルダはオプション→データフォルダの移動で移動ができます。
（マイドキュメント内のプロフェショナル・プリント2フォルダ内の構成は変更しないでください。プログラムが正常に動作しなくなる可能性があります。）

“イメージインテリジェンス”は写真の構図「画像表現アルゴリズム」、被写体「シーン解析アルゴリズム」を考慮して補正を行います。
その他の補正は、補正後の色トビなどを考慮して、一般的な「ノイズ除去」、「シャープ」、「カラーバランス」、「明るさ」、「コントラスト」を調整して、画質を最適化する機能です。

オリジナル写真を100％と考えると、補正すると100％ではなくなることになりますが、元写真にノイズがあったり、色調やコントラストが正しくない場合に、ノイズを除去し色調やコントラストを補正するのが“イメージインテリジェンス”の技術です。もちろん、画質の劣化を最低限に抑える技術を投入されています。

デジカメNinja シリーズのアルバムには、「アルバムエディタ」と「アルバムキング」 の二つがありますが、残念ながらどちらも利用することはできません。

各メーカーのデジタルカメラによってパソコンに対しての取り込み方法や、写真の保存形式が異なります。
この保存される写真のファイル形式によって読み込みできない場合もあります。

ファイル形式

取り込み方法

ケーブルなどを接続して取り込むタイプ（USBなど）は、接続後にマイコンピュータに「リムーバブルディスク」と追加されるものは対応できます。
ケーブルは使用するが、デジタルカメラに付属のソフトを使用して取り込むタイプは、デジタルカメラに添付のソフトを使用して一旦ハードディスクに取り込んでからの取り込みとなります。
メモリカードリーダーなど変換機器経由をUSB接続して、メモリースティックやSDカード・コンパクトフラッシュから取り込むタイプも対応しています。

以下の操作手順をお試しください。

操作手順

1. [活用] ボタン内の [画像形式とサイズの変換] をクリックして開きます。
2. 「画像形式とサイズの変換」ダイアログ内の"リサイズ"にチェックをつけて、ご希望の幅(X)、または高さ(Y)でサイズを調整してください。
3. [設定] ボタンをクリックして、保存する場所とファイルの種類を設定して [OK] ボタンをクリックしてください。
4. 「画像形式とサイズの変換」ダイアログに戻りますので、[OK]ボタンをクリックして保存してください。

取り込みされた写真（補正後の写真も含む）

My Documents\プロフェッショナル・プリント2\a(5桁の数字)\DCIM\100FFIMG

補正前の写真

My Documents\プロフェッショナル・プリント2\a(5桁の数字)\srcimg

なお、補正した写真を補正前の状態に戻すと、補正前の写真が"100FFIMG"フォルダにコピーされ、"srcimg"フォルダから補正前の写真が削除されます。

プロプリメールで使用可能な筆王住所録は筆王2000～筆王2004のバージョンになります。
それ以降発売の筆王シリーズの住所録ファイルはご利用いただけません。

ガイドブックにつきましては、書籍として販売されております。
弊社から直接ご購入いただくことはできません。
現在の在庫状況等につきましては、お近くの書店様にご確認ください。

デジカメ プロフェッショナル・プリント2 コンプリートガイド

木下 健児　著／BNN（ビーエヌエヌ）新社刊／2,205円（税込）／ISBN：4-86100-315-6／B5変型 157ページ

「ふちなし印刷」はデジカメ プロフェッショナル・プリント側で設定するものではなく、プリンタ側の設定で行います。
ご利用のプリンタのドライバやマニュアルをご確認いただき、ふちなし機能があればそのメニューを設定してください。

RAWモードで撮影した画像を取込することはできません。
デジカメ プロフェッショナル・プリントで編集できるJPEG形式等に変換し取り込みを行ってください。

インデックスプリントでは、画像を選択して印刷するメニューがありません。
印刷したい画像をフォトポケットに移動して、フォトポケットを表示した状態でインデックスプリントで印刷してください。

スタートアップから削除することにより、次回の起動から「DCF監視プログラム」が起動しなくなります。
以下の作業で削除してください。

1. Windowsの [スタート] ボタンをクリックして、[すべてのプログラム(またはプログラム)] をクリックしてください。
   インストールされているソフトの名前などが表示されます。
2. 「スタートアップ」を探してください。ありましたらマウスでクリックしてください
3. 「スタートアップ」の中に "FDCFLauncher" がありますので、マウスで右クリックして表示されたメニューから[削除]を選択して消してください。

「DCF監視プログラム」を起動できるようにする場合は、お手数ではございますが、「デジカメ プロフェッショナル・プリント」をインストールしなおしてください。

写真の保存やサムネイルのサイズの変更および検索など、メモリーカード内で行える作業を同様に行うことができる作業する場所になります。

作成されたスライドショーを直接CD-Rに保存するメニューはございません。
作成されたスライドショーのファイルをご使用のPCの機能を使用しCD-Rに保存をしてください。
CD-Rに保存しましたスライドショーのファイルはデジカメ プロフェッショナル・プリント2がインストールされていないPCでも再生することが可能です。

デジタルカメラの撮影モードにより、撮影した画像に何らかの補正がなされている場合があります。
その場合、Exif情報に補正を行ったことを示すフラグをつけるようになっています。
デジカメ プロフェッショナル・プリント2ではそのフラグが補正済みとなっていた場合に補正済みのマークを表示させるため、取り込みした画像に最初から補正済みのマークが表示されることがあります。
補正済みとなっている画像を「Image Intelligence」を使用し補正を行う場合、デジカメ プロフェッショナル・プリントメニューの「Image Intelligence 一括補正」を使用して補正してください。

シリアル番号の入力を半角で行ってください。

CD-Rに書き込みされる対象はメモリカード単位で保存されるため、画像を選択し書き込みすることは出来ません。
メモリカードのカテゴリー名と同名のフォルダが作成され、そのフォルダ内にメモリカードと同名のフォルダが作成され画像が保存されます。

動画のファイルは対応しておりません。
メモリカードに取り込みした動画はデスクトップ等にドラッグすることにより、動画ファイルのまま保存することができますので保存されたファイルをCD-R等に保存してください。

「スライドショーとスクリーンセイバーの作成」画面にて、挿入した上位の画像から表示されます。
マウスの右クリックにより「次の画像」、マウスの左クリックにより「前の画像」を表示します。

メモリカードに取り込みした画像は、デスクトップ等にドラッグすることにより保存することができます。
保存されたファイルを他のアプリケーション等で使用してください。

マイドキュメント内の「プロフェッショナル・プリント2」フォルダ内の構成は絶対に変更しないでください。
プログラムが正常に動作しなくなる恐れがございます。