3DCG作成ソフト | LightWave v9.6 | イーフロンティア

SIGGRAPH 2010で明らかになったLightWave新バージョン！

ただいま米国Los Angelsで開催されている世界最大級のCGのイベント、「SIGGRAPH 2010」。NewTeKブースでは待望のLightWave 10の発表が行われました。
COREテクノロジーを搭載した新生LightWaveは3DCG Awardsの審査員も引き受けてくださっているRob Powersさんが指揮を取り、最新の技術とインターフェイスを搭載しながらも、数多くのアーティストが映像を作り上げるために培ってきたLightWaveのワークフローはしっかりと残されています。
（10.07.29）

Rob Powersが語るLightWave 10

（10.08.06）

COREテクノロジを搭載して生まれ変わったLightWaveの最新バージョン、LightWave 10。
Modeler（モデラー）とLayout（レイアウト）という二つのアプリケーションに分かれた独特のワークフローで有名なLightWaveに、意欲的な新機能を搭載した統合アプリケーションである「CORE（コア）」が加わりました。

このLightWave 10の開発を指揮しているのが、本日から応募開始となったコンテスト「3DCG AWARDS 2010」でも審査員を引き受けてくださっているRob Powers（ロブ・パワーズ）さんです。
Robさんは現在38歳の若さながらAVATARのビジュアルエフェクト・スーパーバイザーを勤め上げた筋金入りのCGクリエイターです。あの有名なダンシング・ベイビーの制作者でもあると知ってそのキャリアの長さにも驚きました。

SIGGRAPH 2010の会場でもRobさんの立つセミナーには常に大勢の人が集まり、LightWave 10の新機能であるリアルタイム・レンダリングシステムのVPRやOpenGLのことを熱っぽく語る姿は印象的でしたが、「LightWaveはインディペンテントが映像を作るための、最高のソリューションなんだ」という言葉が心に重く響きました。

SIGGRAPH 2010で明らかになったLightWave新バージョン！

製品としてのLightWave 10はまだ皆さんに告知できないのですが、イーフロンティアパッケージのLightWave 9.6や現在好評発売中のLightWaveファウンデーションキャンペーンをご購入いただいた方は、英語版LightWave 10が登場したときにバージョンアップできることをお約束しています。
今のうちからLightWave 9.6をマスターしておくと、ハリウッドの現場を最も熟知しているRob Powersさんが手塩にかけたLightWave 10の強力なソリューションをすぐに使い始めることができることでしょう。

是非ともこの機会に、LightWaveをお試しください。

LightWave 10

LightWave 10 は、NewTek社のCOREテクノロジと従来のモデラーおよびレイアウトが統合される最初のバージョンとなるLightWave 3Dです。このCORE、モデラー、レイアウトの三つが連動することにより、慣れ親しんだワークフローおよび機能性を提供するだけでなく、革新的でインタラクティブなCOREテクノロジ機能をご利用いただけるのです。速度や柔軟性、価格やコントロールしやすさといったもの全てがLightWave 3Dのメリットであり、LightWave 10ではそれら全てを、そしてそれ以上のものをお届けします。

新機能として、ビューポート・プレビュー・レンダリング(VPR)、インスタントOpenGL シェーディングビュー、高度なデータ互換機能、そして、没入型ビジュアライゼーションツール等を含む、最も先進的な3D テクノロジー」をサポート。
続きはLightWave 10ホームページにて。