グラフィック製品ニュース
2010.09.18 【次期Shadeの新機能チラ見せ】
ディスプレイスメントマッピング
現在開発中の次期Shadeには形状の凹凸をマッピングで指定することができる「ディスプレイスメントマッピング」を搭載する予定です。
擬似的に凹凸を表現するバンプマップとは違い、『ディスプレイメントマップ』を用いるとテクスチャマッピング(イメージマッピングやソリッドテクスチャマッピング)を用いて形状の表面に凹凸を作り出すことが可能になります。
また、バンプマップよりも高い精度で面の向き(法線)を指定することのできる「ノーマルマップ」も搭載予定。他の3DCG製品との互換性も高まります。
凹凸を表現する二つの新しい機能でShadeの表現力は大幅に向上することでしょう。